生まれてきた子は医療的ケア児①

 

当時実際に思っていたことをストレートに書いていきます。不快に思ったら、スルーしてください。

 

 


私には6ヶ月の👧🏻がいます。

 


本当に本当に可愛くて、自分から生まれたのか不安になるくらいです。

 


今はとても愛していますが、実はそうじゃない時期もありました。

 


今回は、私と👧🏻の妊娠から出産までの話を書こうと思います。(いくつかに分けます)

 

 

 

 


21歳、結婚してすぐに妊娠がわかり、とても嬉しかったことをよく覚えています。

 


不妊体質の私が、自然妊娠できたんだ、、本当に奇跡だと思いました。

そして、旦那をパパにしてあげられる!!と、どこか安心した気持ちもありました。

 

 

いつも楽しみにしていた妊婦健診。コロナ禍なので、1人で検診がルールでしたが、家で写真や動画を見返す時間が楽しくて仕方ありませんでした。

 

 

 

「もうすぐ安定期だし、そろそろ性別も分かるのかな?」「男の子だと思うな〜」

これまでの健診は異常なし。

いつも通り自分で車を運転して、産婦人科へ行きました。

 


エコーの時間って幸せですよね。でも、この日のエコーの時間は本当に辛い時間でした。

 

先生が看護師さんを呼び、看護師さんが院長を呼び、、、いや、何事?

専門用語で話し合う先生たち。

 


「顎から首にかけて腫瘍のような、水脹れのようなものがあります。病院を紹介するので、次回はそこで検査をしてきてください。おそらく、その病院で出産することになると思います。」

 


病名を聞いても、

 


「うちの技術では詳しく見ることができず、判断できない。」

 


うちの病院で出来ることはもうない、とのことでした。

 

 

初めての妊娠、

高齢出産じゃないし、

体は健康な方、

強いて言うなら不妊体質なことくらい。

 

 

絶対何かの間違いだよね?

前回は異常なかったんだよ??

詳しく検査して、どうせ異常なしで終わるよね。

 

 

“どうせ病院の診断ミス”

 

と言う気持ちで紹介された病院へ行きました。

 

 

次に続きます。