発達の遅れについて

今回は、👧🏻の発達についてお話ししようと思います。

病院に７ヶ月間入院していた👧🏻の発達は、平均から見るととても遅れています。

現在８ヶ月になりますが正直に言うと、やっと首が座ったところです。

入院中は、周りに小さい赤ちゃんしかいなかったので、あまり気にしていませんでしたが、退院してから実感。。

👧🏻、ばぶちゃんすぎる、可愛い、、！

なぜここまで遅れたかと言うと、入院中は身体抑制をしていたからです。挿管チューブや人工呼吸器を外してしまったら、命に関わるので。

発達が遅れているのは、誰のせいでもありません。

退院してすぐに、首すわりの練習を始めました。

うつ伏せは、カニューレが床に当たらないようにお腹にクッションを入れることをPTさんに勧められたので、家でも実践しました。

しかし、これだと胃が圧迫されてしまい、ミルクを吐き戻す。でも、クッションを外すとカニューレが床にあたり、ひどく咳き込む。どちらの方法もうまくいかず。。

そして、👧🏻自身もうつ伏せが苦しいものだと認識してしまったのか、半周できていた寝返りもしなくなりました。

このままでは何も進まない！と思い、思い切ってバンボで練習する決断をしました。

※バンボの取り扱い説明書には、首が座ってからと記載してあるので本当は良くありません。また、おすすめしているわけではありません。

バンボを使い始めたのは、若干首が座ったかな？くらいの頃です。座らせると、数秒はまっすぐ維持できるような感じ。

まだまだ首が不安定だったので、一瞬でも離れるときは必ず下ろすようにし、常に頭を支えられるようにスタンバイしていました。

ただ座らせても本人はやる気にならなかったので、目線の高さにiPadを置き、大好きなシナぷしゅを流しました。おもちゃを持つとどうしても下を向いてしまい、練習にならなかったので、YouTubeを見て過ごすようにしていました。

泣いたり、嫌がる様子が見られたらすぐに下ろすようにして、バンボに座る時間は楽しい時間と思えるようにしました。

これを１日２回ほど、気が向いたら行うようにしました。

そして、バンボを始めて２週間くらいで、１人で座ることができるようになりました。

また、座位に慣れたことで腹筋背筋が鍛えられ、うつ伏せも少しだけなら嫌がることなくできるようになりました。

まだ、うつ伏せで完全に頭を上げることができず、首が座ったと言えるのかはわかりませんが、PTさんにはお座りの練習を始めることを勧められたので、頑張っているところです。

“周りの子ではなく、先月の我が子と比べる”

👧🏻を育てる上で、いつも意識していることです。

平均より遅れていても、先月の👧🏻よりできるようになっていればいいと思っています。

このように考えるようになってから、少しの成長に気付けるようになりました。

少しずつ、少しずつ成長しようね✌🏻