生まれてきた子は医療的ケア児⑤

ここまで読んでいただきありがとうございました🙇‍♂️

👧🏻の妊娠から出産までに、たくさんのことがありました。ありすぎました。

まさか自分が、医療的ケア児の母親になるなんてって何度も思いました。

普通の赤ちゃんだったら、泣いてくれて、授乳ができて、家に帰ることができて、今頃寝返りとかして。

多分言い出したらキリがないし、今でも少し思ったりするけど。

でも、👧🏻が生まれてきてくれたことは私にとって、“とても幸せなこと”だと今なら言えます。

もし、中絶できる期間に病気が分かっていたらどうしてたかな、と考えたこともあります。

それくらい妊娠中絶を身近に感じました。

恐らく私は産む選択をしていたんだろうけど、これは人それぞれだと思います。

今は、👧🏻の病気を受け入れているつもりですが、

手術で辛い思いをさせてしまう。

気管切開の選択は正解だったのか。

容姿について、周りから嫌なことを言われないだろうか。

等、悩みは尽きません。

暗い気持ちになることもあるけど、そんな時は👧🏻に支えられました！

そして、治療の薬には、合う合わないがありますが、少なくとも👧🏻は、今の治療で8回ほど手術をしてリンパ管腫が少し小さくなりました。

産む前の想像よりも小さくなった、というのが私の本音です。

もし、妊婦さんがこのブログを読んでいるなら、少しでも参考になればいいなと思います。

このブログが誰かを勇気づけられますように。